8月16日にフランス・ドーヴィル競馬場で行われるジャックルマロワ賞(G1・芝1600メートル)で最有力候補とみられていた英国の3歳馬ボウエコーが、故障のため現役を引退することになったと報じられました。デビューから無敗の6連勝中で、JRAが馬券を発売する同レースの大本命に挙げられていただけに、大きな衝撃が広がっています。
詳細・背景
報道によると、ボウエコーは牡3歳で、英国のジョージ・ボーウィー厩舎に所属。父はナイトオブサンダーで、デビュー以来6戦して一度も負けたことがない、いわゆる無敗の上がり馬でした。引退の理由は調教中に左前肢の球節(きゅうせつ|脚の指の関節部分|球のように丸い関節の意)を負傷したためとみられています。
ボーウィー調教師は「大変残念ではありますが、ボウエコーが故障に見舞われ、競走生活を引退することになったことをお知らせしなければなりません」とコメントしたと伝えられています。あわせて「彼の次の章、そして将来的には彼の産駒たちが競馬場で活躍する姿を見ることを大いに楽しみにしています」とも語っており、今後は種牡馬(しゅぼば|繁殖用のオス馬|種を付ける牡馬の意)としての道に進む可能性があります。
ジャックルマロワ賞は日本時間8月16日(日曜)22時50分発走予定のフランスのG1競走で、3歳以上の牡馬・牝馬が対象のマイル(1600メートル)戦です。日本からはシックスペンス(牡5歳・美浦・田中博康厩舎)とシュトラウス(牡5歳・美浦・武井亮厩舎)の2頭が出走を予定しており、JRAでも日本時間16日7時00分から発走予定時刻の2分前まで馬券が発売されるということです。無敗の英国馬と日本馬2頭の対決が期待されていましたが、その構図は実現しないことになりました。
独自見解・考察
無敗のまま3歳夏でターフを去るというのは、競馬ファンにとって最も心が痛む形の一つではないでしょうか。強さの底を見せないまま消えていく馬は、記録よりも記憶に残りやすいものです。一方で、日本のファンにとっては、シックスペンスとシュトラウスにとっての勢力図が変わったことも事実かもしれません。大本命の不在は他馬にとってチャンスになり得ますが、欧州のマイル路線は層が厚く、決して楽な戦いにはならないとみられます。現地の馬場や輸送の影響も含め、当日の各馬の状態が結果を左右しそうです。
ネットの反応
- 「無敗のまま引退って…夢かこれ。信じたくない」
- 「ボウエコーで堅いと思ってたのに、予想が全部崩れた」
- 「命に関わらなかっただけよかった。ゆっくり休んでほしい」
- 「日本馬にとってはチャンスが広がったのでは。素直に応援する」
- 「6戦無敗の走りをもっと見たかった。あまりに惜しい」
- 「種牡馬になるなら、産駒が日本に来る日を待ちたい」
- 「レースの格が下がったみたいな言い方はやめてほしい。他の馬も強い」
- 「馬券買う気満々だったのに、また一から予想やり直しか…」
まとめ
6戦無敗の英国馬ボウエコーが故障により電撃引退し、8月16日のジャックルマロワ賞は最有力候補を欠いて行われる見通しとなりました。日本からはシックスペンスとシュトラウスの2頭が参戦予定で、JRAでも馬券が発売されるということです。大本命が不在となったことで、混戦模様となる可能性があります。今後の正式な発表や出走馬の最終確定に注目が集まりそうです。


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