生命保険協会は6月12日、これまで「生保レディー」と呼ばれてきた営業職員の新たな愛称を「生保ナビゲーター ソナエルジュ」に決定したと発表しました。一般応募の中から選ばれた名称で、SNSでも「ソナエルジュ」という耳慣れない響きが話題になっています。
詳細・背景
読売新聞などの報道によると、生命保険協会は2025年9月から11月にかけて新しい愛称を一般から募集し、9000件を超える応募が寄せられたということです。その中から選ばれた「ソナエルジュ」は、万が一のリスクに「備える」という生命保険の役割と、お客様に寄り添う案内役を意味する「コンシェルジュ」を掛け合わせた造語と説明されています。
「生保レディー」という呼び方は、戦後に女性の営業職員が保険販売の主力を担ってきた歴史から定着したものです。しかし近年は男性の営業職員も増えており、性別を前提とした呼称が実態に合わなくなってきたという事情があるとみられています。協会としては、性別にとらわれない呼び方に改めることで、多様な人材の確保につなげたい狙いがあると報じられています。
今後は業界全体でこの愛称の浸透を図っていく方針とみられますが、具体的な活用方法については各社の対応が注目されます。
独自見解・考察
職業の呼称が時代に合わせて変わる例は、これまでにも数多くありました。「看護婦」が「看護師」に、「スチュワーデス」が「客室乗務員」へと変わったように、性別を限定しない呼び方への転換は社会全体の流れと言えるのではないでしょうか。
一方で、「ソナエルジュ」は法律上の名称変更ではなくあくまで愛称のため、長年親しまれた「生保レディー」のイメージを塗り替えるには時間がかかるかもしれません。覚えやすさと意味の分かりやすさを両立した造語だけに、テレビCMや採用活動などでどれだけ露出を増やせるかが定着のカギになりそうです。
ネットの反応
- ソナエルジュって最初なんのことかと思ったけど、備える+コンシェルジュか。意味を聞くと納得
- 9000件以上の応募から選ばれたなら、それだけ関心が高かったってことだよね
- 正直ちょっと言いにくい気がする。生保レディーのほうが浸透してるし、定着するかな?
- 男性の営業職員も増えてるらしいから、性別関係ない呼び方になるのはいい流れだと思う
- 看護婦が看護師になったときも最初は違和感あったけど、いつの間にか慣れたしこれもそうなるかも
- 名前を変えるより働き方や待遇を変えるほうが先じゃない?という気もする
- コンシェルジュって響きがおしゃれ。呼ばれる側のモチベーションも上がりそう
まとめ
生命保険協会が発表した新愛称「生保ナビゲーター ソナエルジュ」は、「備える」と「コンシェルジュ」を組み合わせた造語で、一般応募9000件超の中から選ばれたと報じられています。性別にとらわれない呼称への転換は時代の流れを反映したものと言えそうです。今後この愛称がどこまで浸透していくのか、業界の取り組みに注目が集まります。


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