女子プロゴルファーの菅沼菜々選手が、クラブセッティングを大きく見直したことが話題になっています。8月21日配信のゴルフ専門メディアの記事によると、神奈川県の大箱根カントリークラブで開催中の「CAT Ladies」で、新しいアイアンと、およそ6年ぶりに入れ替えたというパターを投入しているということです。倉庫から引っ張り出した“元エース”という言葉とともに、その内容に注目が集まっています。
詳細・背景
報じられている内容によると、アイアンは8月5日に発表されたばかりのスリクソンの新モデル「ZXi5」を投入。軽井沢でのテストを経て、今週あらためて確認したうえでバッグに入れたとみられています。本人は従来モデルよりスピン量が増えたことや、飛距離が平均でわずかに伸びたことに手応えを口にしていると伝えられています。
より驚きをもって受け止められているのがパターの変更です。菅沼選手はプロ入り後、長くピンの角型マレット「タインC」を使い続けてきたとされていますが、今回は2015年発売のマレット型「ケーデンスTR トムキャットC」に持ち替えたということです。本格的な入れ替えは6年ぶりほどだといい、かつて使っていたモデルに戻す形になったことから、本人は「先祖返り」という表現で今回の変更を語ったと報じられています。
背景には、今季ここまでの流れがあるとみられています。菅沼選手は5月の「NTTドコモビジネスレディス」でツアー通算4勝目を挙げましたが、その後は思うようなスコアがまとまらない試合も続いていた様子です。夏場の時期にクラブを見直す選手は少なくなく、シーズン終盤に向けた立て直しの一手という位置づけの可能性があります。
独自見解・考察
長年連れ添った道具を替えるのは、プロにとって簡単な決断ではないはずです。特にパターは感覚の比重が大きく、握った瞬間の違和感が結果に直結しやすい道具でもあります。それでも新しいモデルではなく、かつて使っていたクラブに戻したという流れには、単なる不調脱出の策以上の意味があるように感じます。
調子を落としたときに新しいものを次々に試すのではなく、自分がうまくいっていた頃の感覚を探しに行く。これは道具に限らず、うまくいかない時期の向き合い方として示唆に富むのではないでしょうか。「こんなによかったんだ」という趣旨の言葉には、当時は気づけなかった良さに今の技術で気づいたという成長のニュアンスも含まれているのかもしれません。
ネットの反応
- 倉庫から引っ張り出してきたって表現がいい。ゴルファーあるあるすぎる
- タインCずっと使ってたイメージだったから、替えたのは正直びっくり
- 先祖返りって言葉のチョイスがうまい。菅沼プロらしい
- 2015年のパターが今でも通用するって、道具の進化ってなんなんだろうな
- アイアンとパター同時に替えるのはちょっと攻めすぎな気もする…
- 不調のときこそ昔の相棒。自分も家のパター探してこようかな
- 後半戦で結果出たら、このモデル中古市場で値上がりしそう
- 結局は本人の感覚が一番。合ってると思えるならそれが正解
まとめ
菅沼菜々選手のクラブ変更は、新モデルのアイアン投入と、かつての愛用パターへの回帰という対照的な組み合わせになっています。現時点で伝えられているのは本人のコメントと変更の事実までで、この選択がスコアにどう表れるかはこれからの試合が答えを出すことになりそうです。シーズン終盤に向け、5月以来となる勝利をつかめるか注目されます。


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