俳優の笠松将さんが、韓国MBCのトークバラエティ番組「ラジオスター」に初めて出演し、収録の裏側をSNSでつづったことが話題になっています。スタジオに到着したものの通訳がおらず、4時間半に及ぶ収録に韓国語だけで臨むことになったといい、「絶対に見ないでください」と自虐的にコメントしたと報じられています。
詳細・背景
報道によると、放送されたのは2026年9月2日のMBC「ラジオスター」で、「K-バラエティ オデッセイ」と題した回だったということです。同じ回にはリュ・スンスさん、チョ・ヘリョンさん、OH MY GIRLのミミさんが出演したと伝えられています。
笠松さんはSNSで、スタジオに着いた時点で通訳が不在だったことに戸惑ったと明かしたとされています。韓国の俳優仲間からは「韓国人にとっても難しい番組だ」と言われていたそうで、本人は「留学生がネイティブ同士の会話についていけず、ぎこちなく笑ってばかりいる姿を楽しんでほしい」といった趣旨のコメントを残したと報じられています。収録は4時間半にわたり、後半は「脳がほとんど止まっていた」と振り返ったということです。
笠松さんの韓国語は独学によるものだと番組内で語られたと伝えられています。普段から韓国の音楽やドラマ、映画に触れてきたことに加え、撮影現場で現地スタッフと交流するうちに身についていったという説明だったようです。番組では、韓国のファンから「空港まで迎えに行く」とメッセージが届いていたにもかかわらず、実際に訪韓した際に待っていたファンはおらず、迎えに来たのは所属事務所のスタッフだけだったという逸話も披露されたと報じられています。
笠松さんはNHKの連続テレビ小説「らんまん」や大河ドラマ「西郷どん」「青天を衝け」などに出演してきた一方、近年は「TOKYO VICE」をきっかけに海外作品での活動を広げているとみられています。韓国関連では「復讐代行人3~模範タクシー~」やNetflix映画「グッドニュース」への出演が知られており、韓国のマネジメント会社とも契約していると伝えられています。
独自見解・考察
今回の反響が大きいのは、単に「通訳がいなかった」というハプニングだけが理由ではないのかもしれません。「ラジオスター」はテンポの速い掛け合いと突っ込みが持ち味とされる番組で、日本語に置き換えれば、初対面の相手が続ける早口の雑談に一人だけ言語のハンデを抱えて混ざるようなものです。それでも逃げずに座り続けた事実そのものが、経歴の説明よりも雄弁だったのではないでしょうか。
「絶対に見ないでください」という一言も、失敗を隠す方向ではなく、うまくできなかった自分を先に開示する形になっています。海外進出を語る俳優が増えるなかで、成果ではなく過程のかっこ悪さを見せられる人は多くありません。そこに好感が集まったという見方もできそうです。
ネットの反応
- 「見ないでって言われたら余計に見たくなるやつ。もう再生した」
- 「独学であの番組に出るの、普通にすごくない?勇気ありすぎる」
- 「4時間半で通訳なしはさすがにきつい。事務所ちゃんとつけてあげて」
- 「日本の俳優さんがこうやって現地の番組に出るの、地道でいいと思う」
- 「正直、話についていけてない場面はあった。でもそれが逆に良かった」
- 「自虐が上手すぎて計算に見えるって言う人もいるけど、そこまで考えてないでしょ」
- 「空港に誰もいなかった話でちょっと切なくなった。次は行きます」
- 「らんまんの時から好きだったから、韓国で頑張ってるの普通にうれしい」
まとめ
笠松将さんの韓国「ラジオスター」初出演は、通訳不在という予想外の状況と、それを笑いに変えた本人のコメントによって、放送前から関心を集める形になりました。韓国語を独学で身につけて現地のトーク番組に単身で挑んだこと自体が、海外での活動をどう積み上げてきたかを示しているといえそうです。今後も韓国作品への出演が続くのか、動向が注目されそうです。
出典:Kstyle


コメント