人気漫画『はたらく細胞』が、初めて歌舞伎化されることが発表されました。スクランブル歌舞伎『はたらく細胞』として2027年4月に東京・新橋演舞場で上演され、EXILE/GENERATIONSの関口メンディーさんが歌舞伎に初挑戦すると報じられています。白血球(好中球)役には歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが決まっているということです。
詳細・背景
報道によりますと、今回の公演は「スクランブル歌舞伎」と銘打たれた新しい試みで、上演時期は2027年4月、会場は東京・新橋演舞場とされています。出演者としては片岡愛之助さんのほか、中村壱太郎さん、市川中車さんの名前が挙がっており、関口メンディーさんと石川凌雅さんが歌舞伎初挑戦になると伝えられています。
関口メンディーさんは今回の挑戦について、伝統と歴史に敬意を払いながら臨む姿勢を語ったと報じられました。ダンスとパフォーマンスで培ってきた身体表現が、歌舞伎の様式的な所作とどう噛み合うのかが注目される部分ではないでしょうか。なお、関口メンディーさんを含む初挑戦組の具体的な役柄については、現時点で発表されていないとみられています。
原作は清水茜さんによる漫画で、『月刊少年シリウス』にて2015年から2021年まで連載されました。体内の細胞を擬人化し、赤血球や白血球たちが病原体と戦う姿を描いた作品で、コミックスの累計発行部数は1100万部を超えているということです。これまでにテレビアニメ化、舞台化、実写映画化と幅広くメディア展開されてきた実績があり、今回の歌舞伎化はその流れの延長線上にあると言えそうです。
原作者からは、伝統芸能である歌舞伎の舞台で上演されることへの光栄さを示すコメントが寄せられたと報じられています。片岡愛之助さんは新しいジャンルの第一歩として幅広い観客に楽しんでもらいたいという趣旨のコメントを、中村壱太郎さんは親子で楽しめる新たな歌舞伎を目指す考えを示したということです。
独自見解・考察
近年の歌舞伎界では、人気漫画やアニメを原作とする「新作歌舞伎」が客層拡大の入口として機能してきました。今回の『はたらく細胞』が興味深いのは、題材が体内の細胞という抽象的な存在である点かもしれません。歌舞伎の隈取や見得といった様式は、そもそも人間離れした存在を視覚的に表現することに長けています。白血球や赤血球という「顔のないもの」を役として立ち上げるうえで、歌舞伎の様式美は意外なほど相性がよい可能性があります。
また、体内で細胞たちが病原体と戦うという構図は、歌舞伎が得意としてきた立廻りの見せ場と自然につながります。教育的な要素を持つ原作だけに、子ども連れの新規観客を呼び込む狙いも見えてくるのではないでしょうか。
ネットの反応
- 細胞を歌舞伎でやるって発想が斬新すぎる。隈取した白血球とか絶対かっこいい
- メンディーさん、演技もダンスもできるから期待。でも歌舞伎の所作は相当大変だと思う
- 愛之助さんの白血球はハマり役では。立廻りの場面が楽しみ
- 正直、漫画原作の歌舞伎化はもうお腹いっぱいかな…古典もちゃんとやってほしい
- 子どもと一緒に行ける歌舞伎ってありがたい。理科の勉強にもなりそう
- 2027年4月かあ、先が長い。チケット取れる気がしない
- 伝統に敬意を払いながらってコメント、姿勢がいいなと思った
- 細胞の擬人化を人間が演じるって、二重の擬人化で頭がバグりそう。逆に見たい
まとめ
『はたらく細胞』の初の歌舞伎化として、スクランブル歌舞伎『はたらく細胞』が2027年4月に東京・新橋演舞場で上演されると報じられました。片岡愛之助さんが白血球(好中球)役を務め、関口メンディーさんと石川凌雅さんが歌舞伎初挑戦となるということです。関口メンディーさんの役柄をはじめ、詳細な配役や上演日程については今後の発表が待たれます。続報が入り次第、あらためてお伝えします。

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