イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業SpaceXが、2026年6月12日に米ナスダック市場へ上場したと報じられています。ティッカーシンボルは「SPCX」で、調達額は約750億ドルと、株式市場史上最大規模のIPOになったとみられています。
詳細・背景
複数の米メディアによりますと、SpaceXのIPO価格は1株135ドルに設定され、約5億5560万株を売り出したということです。この価格に基づく企業価値は約1兆7500億ドル(約260兆円規模)に達し、米国で7番目に大きい企業となり、同じくマスク氏が率いるテスラの時価総額を上回る水準と報じられています。
上場初日の取引開始前には、初値が160ドル台になるとの観測が伝えられており、IPO価格から20%前後の上昇でスタートする可能性があると報じられていました。また、今回のIPOでは個人投資家への配分比率を約30%と、一般的なIPO(5〜10%程度)よりも大幅に高く設定した点も話題になっています。
一方で、中東の政府系ファンドなどから数十億ドル規模の注文が殺到したとの報道や、巨額IPOが相場全体の資金を吸い上げることへの市場関係者の警戒感を伝える報道もあり、順風満帆とは言い切れない側面も指摘されています。マスク氏は上場後も80%超の議決権を保持するとみられています。
独自見解・考察
今回のIPOで注目すべきは、個人投資家への配分を異例の高水準にした点ではないでしょうか。スターリンクやロケット打ち上げで知名度の高いSpaceXだけに、個人マネーの取り込みを意識した設計といえるかもしれません。一方、マスク氏が議決権の大半を握り続ける統治構造には、機関投資家から疑問の声が出る可能性もあります。日本からも証券会社経由で米国株として購入できるとみられるため、今後の値動きと業績開示の中身を冷静に見極める姿勢が大切になりそうです。
ネットの反応
- ついにSpaceX買えるのか…テスラ超えはすごいな
- 135ドルなら手が届きそう。NISA枠で買えるのか気になる
- 初日に飛びつくと高値掴みしそうで怖い
- 個人配分30%は太っ腹すぎる。何か裏があるのでは?
- マスクが議決権8割って、株主の声届くのかな
- 史上最大のIPOをリアルタイムで見られるのは胸熱
- 赤字続きって報道もあったし、夢だけで買うのは危険かも
まとめ
SpaceXは6月12日、IPO価格135ドル・調達額約750億ドルという史上最大規模で米ナスダックに上場したと報じられています。企業価値は約1兆7500億ドルとテスラを上回る水準とみられ、個人投資家への高い配分比率も話題です。一方で市場への資金吸い上げや統治構造への懸念も指摘されており、今後の株価動向から目が離せません。


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