南米ペルーで大統領を決める決選投票が、現地時間の6月7日に実施される見通しと報じられています。決選に進んだのは、右派のケイコ・フジモリ氏と、左派のロベルト・サンチェス氏の2人。各種世論調査ではサンチェス氏が支持を伸ばし、互いに譲らない接戦が続いているとみられています。日本でも「ペルー」が検索トレンド入りし、注目を集めています。
詳細・背景
ペルーの選挙審議会(JNE)は、4月に行われた1回目の投票で過半数を得た候補がいなかったため、得票上位2人による決選投票を6月7日に行うと確定したと報じられています。
決選に進んだのは、故アルベルト・フジモリ元大統領の娘で「フォルサ・ポプラール(人民勢力)」のケイコ・フジモリ氏と、カスティージョ前政権で閣僚を務めたとされる左派「ペルーと共に」のロベルト・サンチェス氏です。
1回目の得票率はフジモリ氏が約17%、サンチェス氏が約12%だったとされますが、決選を前にした世論調査では差が大きく縮まっているとみられています。複数の調査で両者の差はわずか3ポイント前後とされ、いずれも誤差の範囲内にとどまっているということです。さらに、白票・無効票や態度未定の有権者が多いとの調査結果もあり、最後まで予断を許さない展開と報じられています。
独自見解・考察
得票差が統計上の誤差に収まる以上、現時点でどちらが優勢かを断じるのは難しいのではないでしょうか。むしろ鍵を握るのは、行き場を失った「白票・無効票」と「未定層」の動きかもしれません。ペルーでは近年、大統領の交代や政治の混乱が繰り返されてきた経緯があり、有権者の間に既存政治への不信が根強く残っている可能性もあります。どちらが勝っても、その後の政権運営は決して平坦ではないのかもしれません。
ネットの反応
- 「3ポイント差で誤差の範囲って、まさに最後まで分からない選挙だね」
- 「フジモリの名前、まだペルー政治の中心にあるのが驚き」
- 「白票がこんなに多いのは、どっちにも入れたくない人が多いってことか…」
- 「南米の選挙って日本だとあまり報じられないけど、銅とか資源の話で意外と影響あるんだよな」
- 「左派が伸びてるのは世界的な流れなのかな」
- 「投票義務がある国だから投票率は高そう。それでこの接戦はすごい」
- 「誰が勝っても安定するか不安。ペルーの政治混乱、何度も聞いてる気がする」
まとめ
6月7日に実施される見通しのペルー大統領選決選投票は、フジモリ氏とサンチェス氏が誤差の範囲内で並ぶ大接戦と報じられています。サンチェス氏の支持拡大や、多数の未定層・白票の動向しだいで結果が大きく動く可能性があります。結果が判明しだい、続報を待ちたいところです。


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